南部消防署の立会いの下、半年に1度の防災訓練を行いました。夜間に火災となった場合を想定し、職員それぞれが当直者(1名)、夜勤者(4名)の役割に分かれ、けやき荘南館からの応援者(1名)、早津江病院からの応援者(5名)も参加し、マニュアルに基づき訓練を行いました。
訓練火災発生!出火点を発見後、消火器での初期消火を行います。
宿直者は、館内放送での避難呼びかけや現場の確認、避難状況を確認しながら、夜勤者や早津江病院からの応援に指示を出します。
避難誘導の様子です。避難は迅速に行わなければなりませんが、あくまで訓練なので安全第一で行っています。職員同士声の掛け合いや情報共有を行い、よりスムーズに避難していけるようにしています。
訓練後は反省会を行い、訓練に参加した職員それぞれに反省点が挙がりました。今回の話し合いで出た反省点を活かし、いざという時に迅速・的確に避難誘導が出来る様に備えていきたいと思います。最後に、訓練用の消火器を使用して消火訓練も行い、今回の防災訓練の締めくくりとしました。