今回は新型コロナの影響もあり、通常の消防署立ち合いでの訓練が難しく、自主防災訓練ということで
、防災機器会社のイシバシさんにも立ち会って頂き、実施しました。夜間に火災となった場合を想定し、職員それぞれが当直者(1名)、夜勤者(4名)の役割に分かれ、欅荘南館からの応援者(1名)、早津江病院からの応援者(5名)も参加し、マニュアルに基づき訓練を行いました。
新型コロナ対策として、密な状況を避けるためにエルダーさんは参加せず、職員のみでの訓練を行いました。(避難誘導はエルダーさんの代わりに枕を使用しました。)
火災発生!出火点を発見後、消火器での初期消火を行います。
消火器での消火後、消火散水栓を使用しての消火も行いました。
宿直者は、館内放送での避難呼びかけや現場の確認、避難状況を
確認しながら、夜勤者や早津江病院からの応援に指示を出します。
避難誘導の様子です。職員同士の声の掛け合いや情報共有を行い
よりスムーズに避難していけるようにしています。
訓練前は手順の確認等の打合せ、訓練後は反省会を行いました。訓練に参加した職員それぞれ
から反省点が挙がりました。今回の話し合いで出た反省点を活かし、いざという時に迅速・的確
に避難誘導が出来る様に備えていきたいと思います。最後に、訓練用の消火器を使用して消火訓練
も行い、今回の防災訓練の締めくくりとしました。