令和3年1月から開催している『 川副の暮らしと未来を考える会 』は、
今回で29回目を迎えました。今年度から、昼間の開催にしましたが、お仕事をお休みされて来て頂いている方もおられます。今回は、『 自分の住んでいる地域をもっと知ろう 』という事で、それぞれの地域の地図に、商店・バス停・ごみステーション・集まる場所・空き家などをマーカーで思い思いに書き入れてもらいました。
「おたくの所は、どがんしよんさっですか?」等、お互いに情報交換ができました。
「うちの地区は、お店もバス停もなかよ」、「ここも空き家」と言われる方もおられました。
バス停はあるけど、そこまで行くのが大変と言われていました。
花植え運動をしている所には、可愛いお花を描かれました。
地図は持ち帰ってもらい、地域で発見したものを追加して、次回持ち寄る予定です。
『 川副の暮らしと未来を考える会 』は、これまで、川副町内全域の支え合いについて、メンバーの皆さんと話し合ってきました。しかし、まずは自分の住んでいる地域を知る事が大事なのではないかという事で、近くに商店やバス停があるのか? 何か不便なことはないのか? 集まる場所はあるか等、考えました。地図に書き込んでいくと、知っているようで意外と知らない自分の住んでいる地域。〝ここはどうだったかな?〟と意識することから、地域の暮らしぶりや支え合いが見えてくるかもしれません。まずは、身近な所から‥。このように、『 川副の暮らしと未来を考える会 』は、無理なく、楽しくワイワイと支え合いの活動を続けていきたいと思っています!