介護保険の要介護認定を受けた方は、一定の条件を満たせば介護保険による住宅改修費の助成を受けることができます。介護保険の対象となる住宅改修工事で、代表的なものに『手すりの取り付け』があります。
手すりには転倒を防いだり、歩行や動作を円滑にする役割がありますが、その設置個所は利用者の方の身体状況や住環境によって異なります。
また、手すりの取り付け以外にも
・段差の解消
・滑りにくい床材への変更
・引き戸などへの扉の取り替え
・和式便器の洋式便器への取り替え
などがあります。
支援センターでは福祉用具事業所と連携し、ご自宅での事故防止や自立度向上のため、また介護をされるご家族の負担軽減のために、より良いご提案ができるよう努めています。