南部消防署の立会いの下、防災訓練を行いました。夜間に火災となった場合を想定し、
職員それぞれが当直者(1名)、夜勤者(4名)の役割に分かれ、けやき荘南館からの
応援者(1名)、早津江病院からの応援者(6名)も参加し、マニュアルに基づき訓練
を行いました。
訓練火災発生!防災監視盤で出火区画を確認した後、出火点を探し出し
消火器と消火栓を使って速やかに初期消火を行います。
宿直者は、館内放送での避難の呼びかけや、避難状況を確認しながら、
けやき荘南館からの応援者や早津江病院からの応援者に指示を出します。
避難誘導の様子です。避難は迅速に行わなければなりませんが、あくまで
訓練なので安全第一で行っています。職員同士の声の掛け合いや情報共有を
しっかりと行い、よりスムーズに避難していけるようにしています。
訓練後は反省会を行い、訓練に参加した職員それぞれに反省点が挙がりました。
今回の話し合いで出た反省点を活かし、いざという時に迅速・的確に避難誘導
が出来る様に備えていきます。
最後に、訓練用の消火器を使用して消火訓練も行い、今回の防災訓練の
締めくくりとしました。